【アイルランド 地理】
アイルランドの地理として特徴的なのは、島の6分の1を占めるビートボグとよばれる泥炭層で、ヨーロッパではフィンランドについで2番目に広い面積です。
アイルランドの泥炭層のうち、ブランケットビートボグは、いぐさやみずごけなどが群生し、多湿な地理的条件である西側の海から山岳地帯に多く分布し、リーシュ県とオファリー県にあるスリーブブルーム山が有名です。
もうひとつの泥炭層であるレイズビートボグは、もうせんごけ・泥炭綿・クランベリー・地衣類が群生し、アイルランド島の中でも低地で少雨量である中央地帯に広く点在しているのが地理的特徴です。
泥炭層の下からは、青銅器時代の金装飾や、石器時代の地層がそのまま発掘されました。
また、泥炭は防腐剤としての役割がある他に、四角く切り出して乾燥させた角材は練炭として暖炉の燃料としても利用されています。
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